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2016-07-16 「〇〇」が読めなかった件

石原慎太郎(作家・余業で都知事)、向田邦子(脚本家・余業で作家)、高田宏治(脚本家)
といえば、その悪筆で有名な人達である。
普通の人は、その筆記文字を読めないという。
しかし、その読めない文字を活字に起こせる人がいるのである。

文字面〈もじづら〉を見たのでは絶対読めない文字が読める人がいるのである。
その筆跡の気合を読んでいるに違いない。
目読〈もくどく〉ではなく、心読〈しんどく〉しているのである。
その下手くそな文字、というか達筆は、共鳴できないと読めない筈である。

庵主は共鳴できないばかりに、その、比較的読みやすい筆記文字が読めなかったのである。
これである
これは全マスコ●ミに〓〓してください!!』(同)の「〓〓」の文字が読めなかった。
読める人が活字化してくれたのである。「発表」だった。

字面を読もうとしたものだから、なんと書いてあるのか理解できなかったのである。
文章の流れで読めば、「発表して下さい」と読めなければならないところだった。
うまいお酒というのは、能書を読んで頭で呑むものではなく、そのお酒と共鳴できたときに
うまいと感じるものなのである。目読ではなく、心読なのである。

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元都知事の猪瀬直樹氏が、「自殺」したことになっている都議の「遺書」乃至は「恨み状」と
されている熨斗袋はそれが真実なのかフェイクなのかは庵主には分かりかねるのである。(注)
そもそも「樺山たかし」なる人は、「樺山卓司」が本名なのに、名前を「たかし」と偽名に
しているのか。それは「ラジオネーム」ならぬ「選挙ネーム」ということでいいのか。

「ラジオネーム」というのは、ラジオ業界で、聴取者が番組にコメントを送る時に使う識別名
のことである。本名を使うと、個人情報が漏れるということで、それが推奨されている。
「選挙ネーム」というのは、議員が、選挙対策として、親から貰った名前の漢字を仮名書きに
する事をいう。キラキラネームの一種と見做していいのだろう。ゲスの発想である。

「くりした善行」という議員もいるらしい。
実在する人なのに、「らしい」と書いたのは、庵主知らなかったからである。
内田茂都議に監禁されて選挙区の鞍替えを強要されたが、それを押し切って当選したイケメン
の26歳(当時)だという。「選挙ネーム」は芸名と見ればいいのか。

それにしても「栗下」を「くりした」とか、「横粂」を「よこくめ」とするのは、なんとなく
漢字を使わない事が善だとする朝鮮語を見ているみたいな違和感を感じるのである。
日本人なら、親から貰った漢字名に誇りを持てよ、と言いたくなる。
「橋下徹」さんなどは「はしげ」か、「はした」か読めないのにちゃんと漢字書きなのだ。

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ヤクザの暴力を背景に威張る政治家なんてモノは、しょせん、薄暗い闇の中でしかウロウロ
できない人種なので、ネットで書き立てられただけでもその力を失う。
フィクサーは表に出られない存在なのだ。それが、都知事選の焦点にまでなってしまった。
いやいや、面白いわ。
』(典拠)。今回はいい都知事選になったようである。

小泉[純一郎]が「[小池百合子は]度胸がある」って言ってたのはコレの事なんだな
内田、伸晃、森元
コイツらが東京の癌で小池はコイツらと闘うって事なのね
んで、増田
[寛也]はコイツらの傀儡

鳥越
[俊太郎]はただの馬鹿[癌患者だから、惹句は「東京の癌」か]
これが都知事選挙でオケ?』(典拠)。
見え見えの小泉劇場
敵を作ってそれと戦う演出
[アメリカの戦争のやり方と同じだということである]

それに乗せられ「倒せるのは小池しかいない!」と言ってる奴は小泉時代に「B層」と
蔑まれた人間だろう
学習できず、何度でも同じ手法で騙される
まさにカモだな
[アメリカ国民がそのカモの実例である]』(同前米)。

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(注)
六本木のクラブのVIPルームに誘い込まれ韓グレに囲まれてやばい状態で
ポケットに入ってたのしがみとペンでばれない様に書きなぐった渾身の遺書なのかな?
怖いわあ
』(典拠)。それが事実なのかどうかは、庵主には判るわけがないが。


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おまけ。都知事時代の猪瀬直樹さんの評判である。当時の、評判なので今は判らないが。
『[次の都知事はだれがいいかという質問に対して]さらに「支持者」なしの職員からは、
「在任時に毎日、どなり散らされた恨みが残っている猪瀬さん以外だったら誰でもいい」
といった悲痛な本音も。
』(典拠)。五千万円が入らない鞄よりも小さい器だったようだ。

もう一つおまけで、小池百合子候補の人物票である。
[遠藤健太郎氏]はかねてより、石破茂内閣府特命担当相を支持した小池百合子元防衛相
を批判してきましたが、実のところ陳情に対する態度が酷すぎてもともと大嫌いなためで、
都民の皆さんが「小池候補のほうがマシ」と思われるなら、もちろん仕方がありません。

人の話を聞こうともしない(自分に都合のよい人の話しか聞かない)のは、鳥越俊太郎候補も
同じでしょう。ならばどちらがマシか、と。
』(典拠)。
耳が悪いのか、頭が悪いのか、それとも人が悪いのか、人の話を聞く能力〈ちから〉がかなり
不足している女だというのである。

もし、遠藤氏が間近で小池候補を見てきたというなら、小池候補の実像はそれなのだろう。
実際にそのお酒を呑んだ事がある人の感想がよりそのお酒の実像に近いだろうように、である。
鳥越候補といい、増田候補といい、その小池候補の方がまだマシという人材(わざと人材と
いう言葉を使っている)なのだという。有権者はひどい選挙に投票させられるようである。

by munojiya | 2016-07-16 00:03 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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