『一連の騒動の“目”は親友の崔氏だ。大統領が謝罪で「かつてつらい時期に助けてくれた縁」
と話した崔氏は、朴大統領と格別な関係にあったといわれる宗教家・崔太敏氏(94年81歳で
死亡)の5人目の妻の2番目の娘だ。』(
典拠)。娘とは崔順実ちゃんのことである。
一夫多妻とはいうが、韓国は一夫多恨なのか。おっとっと、一夫多婚社会なのか。
「恨」の国だから、「多恨」であることに違いないけれど。
南鮮がゆれているという。
庵主にはどうでもいいことであるが、たまたま目についた記事に多婚男の記述があったので
目がいってしまったのである。
結婚を何度も繰り返す男がいる。
「おれは一人の男に五回も結婚式の祝儀を贈ったことがある」とぼやいていたのは、
矢崎泰久さんである。元、というより、過去「話の特集」の編集長だった人である。
男は、作曲家のいずみたくである。
そういう男は多婚マニアとでも呼ぶといいのだろうか。
今よりももっといい奥さんを求めてやまない永遠のロマンチストなのである。
庵主のように、毎日呑むお酒の銘柄が違うという酒呑みもまた永遠のロマンチストなのである。
日々、もっとうまいお酒はないかとあさっているのだから、みっともないことこの上ないが。
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ただし、今年のお酒は「爛漫/本醸造」で落ち着くことになってしまったのである。
これで十分という味わいの、一升2018円のお酒に出合ってしまったからである。
値段はともかく、贅沢でも、華美でもない、すんなり呑める衒いのない味わいがいいのである。
心置きなく呑めるのである。能書の要らない旨いお酒なのだ。
そういうお酒を一升瓶で買ったから、庵主にはそれ以上の量は年内には呑みきれないので、
今年はもう浮気をすることもなくなってしまったのである。
それに加えて、今日(2016年11月17日)はまた、ボヌーが数本入ってくるから、
年内はもう酒には不自由をしないのである。否、呑みきれない。ありがたいことである。