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2016-11-19 「左派」の発想

これを読んだら、その本を買わなくてもいいという実に的確な書評がこれである
庵主は、最近は、あれほど凝っていたBMも嫌韓物もとんとご無沙汰である。
BMも嫌韓本も、いま、どのへんを飛んでいるのかを知らないのである。
そこに、「なぜ日本の『ご飯』は美味しいのか」という署名が目に入ってきたのである。

嫌韓本があるという興味からではなく、たまたま、ご飯の本があると思って目をやったら、
日韓比較本だったというわけである。
・日本のご飯は圧倒的に韓国より美味しいと、日本に行ってきた韓国人は例外なく言う。
その最大の理由は保管方法で、ビールも同じ物でも日本のほうがずっと美味しいという。

これも「運送と保管」によるという。そして、日本の「オモテナシ」の志が料理をもっとも
美味しくする要素だとシンシアリーは主張する。』。
お酒もそうである。同じお酒でも保管がしっかりしているものは美味しいのである。
だから、保管状態がよくわからない所から通販でお酒を買うのは勇気がいるのである。

・韓国の若者の多くが「努力による身分上昇は無理だ」と絶望し、「手の届かない領域の
人たちを全員引きずり下ろしたい」という「間違った平等」を望むようになっている。そう
いった「左派思想」は基本的に北朝鮮からのもので、それこそ、共産主義の思う壺である。』。
「左派」とは、間違った平等を望み、対等という概念が養えなかった幼い人達のことらしい。

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「左派」には、「ちょうせん」というルビを振ってもいいようである。
上下関係が確かめられないと安心できない人達のことである。
当然、自分は、相手よりも優位だという確信がほしい人達のことである。
そういう発想の人をゲスと見るのが日本人の発想なのである。

ただ、それを口にしないのも日本人の嗜みである。
塩を振って、そういう穢れとは距離を置くのである。
そういう人達を相手にするのが煩わしいからである。
うまいまずいを競うお酒が煩わしいように、である。

by munojiya | 2016-11-19 00:03 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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