『[北野武は]誰もが思っていながら
誰も口にできないことにまで踏み込んでいるのだ。』(
典拠1:11)。
『たけしはまず、「オレは国民的と思ったことはないけどさ」と
SMAPが“国民的アイドル”であるという前提に疑問を呈した上で、』(同1:17)。
その先はどうでもいいから割愛した。
気になる人は引用元でどうぞ。
庵主にとっては、SMAP自体がどうでもいいことだから、その業界がなぜそんなものをよく
話題にするのか理解できないのである。
分かったのである。
それって、すなわち「SMAPは国民的アイドル」というのはその業界の
しきたりなのである。
だから、業界外の庵主には全然関係ないことなのである。
だからどうでもいい。
呑まない人には、お酒に醸造アルコールを混ぜようが、混ぜまいが、どうでもいいことである。
口にする人は、そしてこだわる人には純米酒か、アル添酒かということは気になるのである。
ではその両者に旨い不味いの違いはあるのか。殆ど変わらないのである。不味い純米酒もあれば、
旨いアル添酒もある。旨い不味いは造り手の技量によるという事である。お酒は造り手を見よ。
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引用したサイトはそこで使われている曲がいい。中身のない内容を曲で読ませてしまうほどに
軽快・軽妙・剽軽なのである。
『たしかにたけしの言うようにジャニーズ事務所は強大な影響力背景に、男性アイドルを独占
してきた。
他事務所に所属する男性アイドルを圧力で潰して北野も承知の史実である。[おっとっと、
ミスタッチと誤変換。潰してきたのも周知の事実である。知らない人は馬鹿だと言っている]
例えばDA PUMPやw-indsといったジャニーズと“競合”する男性アイドルたちは、
ジャニーズから様々な形で圧力をかけられ、音楽番組やバラエティから姿を消していった。
そして、男性アイドルを独占する一方で行われてきたのがメディア・コントロールと支配だった。
たとえジャニーズのスキャンダルが週刊誌ですっぱ抜かれたとしても、テレビやスポーツ紙に
圧力をかけ、後追い報道などを一切報じさせない。ジャニーズは自分たちの批判やスキャンダル
を封じ、都合のいいストーリーを子飼いのマスコミに書かせ、さらに圧力で競合男性アイドルを
潰すことで、アイドル市場を独占し、その“帝国”を築いてきた。』(典拠4:25)。 すなわち、世にあるメディアとは圧力に簡単に屈して嘘を垂れ流すものだということを、たけし
はバラしてしまったのである。一見自由になされているという報道は管制されているのだという
ことを暴露してしまったのである。これもまたそれなのか。“日本の俳優”には違いないが。