今、ネットに流れている噂は、米軍が近々北鮮を懲罰空爆するというものである。
南鮮から一時帰国させていた駐釜山日本領事を(2017年)4月3日になって、急遽、再び
南鮮に赴任させたのは、それの含みで、北鮮空爆によって南鮮内に混乱が生じた場合に、南鮮に
「5月に北爆決定で、南鮮政府は来月(2017年5月)の大統領選挙を急遽中止する」と発表
したという
動画も流れている。よく見たら「発表が来るぞ」というヒッカケ見出しだった。
せっかちな向きには、今アメリカで行なわれている
米中会談(日本人時間で4月6日の未明)の
結果によっては10日以内に空爆が行なわれると予想〈きたい〉している人もいる。
『俺的には100%米軍は先制攻撃すると思う 10日以内に
キンペイが何言おうが調子に乗り過ぎた正恩は殺されるよ』(
典拠米)。
『[新大統領の選出は]韓国にとっては、健全な民主政治を取り戻すための第一歩となるはず
だが、どうも不穏な空気が消えない。
朴[槿恵]氏の罷免は、韓国社会と朝鮮半島醸成がさらなる混乱へ突き進む序章に過ぎなかった
のかもしれない。』(同1:01)。
庵主の見立ては、セウォル号の沈没が南鮮が沈没する予兆だったに違いないというものである。
庵主の見立ては当たらないのが常だが呑み過ぎてこれは沈没するという見立ては当たるのである。
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この人が言うことを信じられるというのなら、噂は本当だということになるが、 ときには大三振する人なので、今度の発言がそうであると断言できないものの、 良心からそのように発言しているのか、ためにする発言なのかは庵主には判らないのである。
剽軽な人みたいだから、世間を喜ばせるために語っているのかもしれないからである。
この人は、右論調も左論調も書ける万能選手だが、今度は予言師の分野まで商売を広げている。 その予言は、「韓国は〇壊する」というのである。さあ、それを信じられるか、である。
もう何年も「チャイナの経済は崩壊する」と言い続けているが、なかなかその予言が当たらない
宮崎正弘先生という例もあるが、評論家の予言は責任を持たなくてもいいようである。