「切っても切っても切れないもの、な~に」というなぞなぞがある。
答は「水」だという。
切れているのだが、すぐ混ざってしまうから、傍目には一見切れていないように見えるのである。
庵主などは、答は「男と女の腐れ縁」と答えたくなるのである。夢がないのである。
「消しても消しても消えないもの、な~に」。
ネットに上げた情報がそれでなのである。
デジタルデーターは容易にコピーできるので、複製が存在していることが多く、元を削除しても
コピーされたものはそのまま残っているからである。
すなわち、ネットに上げたものは永遠に消えないので、デジタル・タトゥーと呼ばれている。
アップした人が死んだあとも、永久に残り続けるのである。恥を晒し続けるのである。
ネットにアップした文章は永遠にネット空間をさまようということである。それなのに、なぜ
人はネットに恥を晒すのか。庵主は著作物とは雲古だというのである。それは排泄物なのだ。
そんなものを体内に貯め込んでいたら体に悪いからである。著作物雲古説だ。ネットは便所だ。
お酒はその点で潔いのだ。呑んだ後にはなにも残らない。すっきりと消えてなくなるのだから。