特徴だから、いいとか悪いとかいうことではないのである。
そこに際立った個性があるということなのである。
旨いお酒も個性なら、不味いお酒も個性である。旨い不味いは好みであって善悪ではないように。
前者は旨いという事が特徴で、後者は不味いという事が特徴なのである。
旨いお酒と不味いお酒があるけどどっちがいいか、と訊かれたら、一般的には旨いお酒の方が
無難だが、しかし、旨いからといって楽しいかというとそうではない事があるのである。
呑んでいて本当に楽しいお酒は、可愛いお酒なのである。
可愛いお酒とは、呑み手の期待どおりの味わいを楽しませてくれるお酒の事である。
女の特徴はこうだという。
『大人になっても
女はすぐ泣く
女はすぐ嘘をつく
女はあることないこと陰口をいう
など子供時代よりえぐい存在になるよことである。』(
典拠)。
たしかに女は面倒だなと思いつつ、「女」を「チョウセン人」に置き換えたら、そっくり重なる
ので苦笑してしまったのである。女を劣等としたら、チョウセン人も、おっと行数切れである。