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2017-07-13 「朝青龍」の人物評

朝青龍好きだな
相撲やってなきゃただの
ダメ人間て感じが
マラドーナと被る』(典拠4:02)。スポーツマンが立派な人だったら安心して楽しめない故。

通名が「朝青龍」でよかったのである。
「ドルゴルスレン・ダクワドルジ」という名前は、庵主には覚えられない。
「シェワルツネッガー」を覚えるのに数年かかった庵主には。
しかし「朴槿恵」の本名は覚えられたのである。「パクパク・クネクネ」だからである。

朝青龍も、本名で呼ぶ人は「ドルジ」と略して呼んでいたから、他の人も同様なのだろう。
『[朝青龍は、本人の談によると川奈毅を]殴ってなのかよ。
やっぱ風説の流布って怖ぇな』(同4:08)。
当人が言っている事の方が風説の流布の可能性もあるのである。

じゃ、殴られていない川奈毅は、自分で自分の鼻の骨を折って朝青龍を訴えたのか。
そういうパンチを「相撲ラブ」というのかもしれないけれど。
「殴った」のではない。「相撲ラブ」したのだ。ちょっと可愛がってあげたのである。
思えば「豊田真由子」という酒はあるが「朝青龍」という酒がないのは寂しいのである。

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鬼をも殺す辛口の酒を「鬼ころし」と呼ぶ。
「殺す」というのは「酔いつぶす」という意味なのだろう。
ならば、もし「朝青龍」というお酒があったら、超辛口のお酒に違いない。
庵主にはそんなお酒は不味くて呑めたものじゃない。からだによくないお酒の代名詞である。

「民酒」は心を傷め、超辛口「朝青龍」は身を痛めるのである。
呑んではいけないお酒の二大銘柄といったところである。
それがうまいという人もいるから世の中は広いのである。しかもそういう酒が実在するのだ。
自分の定規だけでは測れないのである。いな、それだけで測っちゃいけないのである。

by munojiya | 2017-07-13 00:02 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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