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2017-07-21 「親の顔が見たい」話

この婚約を容認できる人はまずいないのではないか。
眞子内親王とその相手との婚約のことである。
相手の筋が悪いからである。
青雲和尚はその男を『チャラ男』(典拠)と観相しているのである。

大人〈たいじん〉の見方はそうなのである。
皇族のお姫様には不似合いだということである。
だれもがそう思う男である。
それが分からないその男は己の分を知らない未熟者だというのである。

その未熟を披露したのは、服の着方を知らないということだった。
デビューの時に、背広の前のボタンを二つとも留めて人前に出てきたというのである。
いうならば、ズボンのチャックを、所謂社会の窓を、堂々と開けて出てきたようなものである。
今度は、秋篠宮家に挨拶に行くのに、白のダボシャツ(に見える)で訪問したというのである。

その男の振る舞いは完全に壊れているというのが、ネットの評判である。
その男は定職のないフリーターだというのだから皇室の配偶者選びは狂っているのである。
雅子妃を選ぶような「見識〈め〉」が皇室流なのだから皇族のそれは庶民とは懸け離れている。
以前秋篠宮と「磯自慢」を奪いあった事を書いたが、旨いお酒はちゃんと選べるのに、である。

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南鮮では、最大の侮辱言葉は「ケッセキ(犬の子)」だと聞いたことがある
庵主は朝鮮語には疎いので、「ケッセキ」が果たしてそういう言葉なのかどうかを知る由もない
から、それを書いた人を信じて、それは事実だと信じている振りをしているのである。
映画「パッチギ!」に、こんな場面があった。

在日チョウセン人が、チョウセン人娘に惚れた素直な日本人に、恋心を告白する朝鮮語を教える。
素直な日本人は、惚れた在日チョウセン人の娘にその科白を語るのである。
それを聞いた沢尻エリカは、その役の女優の名前であるが、あからさまに告白した日本人男を
馬鹿にするのである。素直な日本人男は在日チョウセン人に担がれたのである。

在日チョウセン人から教えられた朝鮮語は実は、とんでもない卑猥な意味だったからである。
情報の発信元に悪意があったら、その情報を迂闊に信用すると恥をかくということである。
庵主は比較的には素直な方の日本人なので、「ケッセキ」の“都市伝説”を信じるのである。
発信者が悪意のあるソレでない事を祈ってのことではあるが。

で、日本の最大の侮蔑言葉は、たぶん「親の顔が見たい」だろう。
そんな親の下で育てられた馬鹿息子や娘を嘲笑するのと同時に、その親をも侮蔑する言葉である。
眞子内親王の男選びを見ていて、なぜか、庵主の脳裏に浮かんできたのはその言葉だった。
思い浮かべただけで口にはしないが。別の、顔が見たかった親の顔はこれだった。なるほど。

by munojiya | 2017-07-21 00:03 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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