『余計なお世話。
朝風呂にはいるとスッキリするし一日頑張ろうという気持ちになれる。
そういうメリットは一切無視ですか?
ほんとくっだらねえこと言ってんなこいつは』(
典拠米)。
その『くっだらねえこと』を言っているのは武田邦彦先生である。武田節である。
『それにしても、武田先生の広い知識にはほんとぶったまげました。政治や歴史や、科学の話
からこうした日常の話まで、武田イズムがさく裂している。すごいですね~』(同米)。
褒めているのか、貶しているのか、よく判らないコメントではあるが。
こういう詐欺見出しは、新聞業界では「東スポ」が得意とするところである。
ネットでは、その手の見出しが当たり前になっているのである。
タイトルを長くして、何を言っているものか一瞥して判らないというものもある。
欠陥見出しというよりも、明らかに読者をヒッカケとようとしている詐欺見出しなのである。
加工食品に、例えば「保存料・化学調味料無添加」といった表示を掲げているものがある。
安心できるかといったら、「着色料」とか、「香料」とかはちゃんと使われているのである。
お酒にわざわざ「無加糖」と表示したものがあるが、「醸造アルコール無添加」は見た事がない。
で、オチは『朝に鮮のことかと思いました』(同米)。
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『タイトルと内容の不一致はいずれAIアルゴリズムによって淘汰されると信じている。
このような残念な動画が多いね。見てしまった時間を返して欲しいわ』(典拠米)。 しかし、その期待のAIも、善用されるよりは、悪用されることの方が多いのである。
お酒同様、旨いか不味いかは直感で判るようでなければ、不味いものを呑まされる事になるのだ。