こんなのがあるのかという、圧倒的な迫力に押し切られてしまうのである。
観終わってもまた観たくなるなる。
素足のダンスという狂気に毒されてしまうのである。
ほぼ固定のカメラで撮ったこれは全景を見る事ができて
もっと凄い。そのステージの
別撮り。
表情が見てとれる別撮りの方には、そのラストにまた意外なオチがあって、それがまた面白い。
かっこいいのである。
ひたすら魅せるダンスである。そして、一度見たら中毒になるのである。
こういうのは群舞というのか、グループダンスと呼ぶのか、あるいは団舞なのか。
庵主はダンスの世界には疎いのである。ただ、狂っているという事は判るのである。
しかし、このダンスはコンクールでは2位なのだという。
では1位のダンスはどんなものか。
これだという。香里と登美丘、どっちを優とするか審査員の
感性が問われたのである。
去年の香里。『
すごいけど、全然ワクワクしない』(同前米)。
お酒もそうである。いいお酒が旨いとは限らないのである。気さくなお酒の方が旨い事がある。
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『え、PV。もう大好き。』(同前米)。
『高校ダンス部日本一決定戦のときにはなかったオリジナルな部分が格好良すぎる』(同前米)。
『ヒール履いてここまで踊れるなんてすごい。』(同前米)。
『靴履いてる。でも素敵』(同前米)。『生で見たかった』(同前米)。同感。
表情がよく分かる映像。団舞なのに、個々にはここまで細かい表情を造っているのである。
これを見たら(音が汚いのは愛嬌ということで)、登美丘のダンスのレベルが異常に高い事が判る。 簡単にマネができるダンスではないのである。
『登美丘のすごさがわかる。』(同前米)。
『綺麗。
万華鏡的な美しさ。
登美ヶ丘[庵主校正:登美丘]高校ダンス部の虜です。』(同前米)。照明もきれい。