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2017-11-27 「あんな黒いの」を差別という人

アフリカの黒人を「あんな黒いの」といって糾弾されている人がいる。
「あんな黒いの」ということが糾弾されているというよりは、そう言った人が糾弾されている
というのが本当のところなのだろう。
普通の日本人なら、黒人を見たら退くのではないだろうか。庵主なら避けるのである。

同じ黄色人種、それを黄人と呼んでいいものかは知らないが、字数節約で黄人と言うが、同じ
人間であっても日本人はチョウセン人を見たら退くのである。そのしつこさには敵わないからだ。
異質の人間を、人間という杜撰な括りでみんな同じだというのは、認識に障害があるのだろう。
旨いお酒とどうでもいい味わいのお酒は、同じお酒だという人がいたら野蛮人の域であるように。

旨いか、そうでないかが判らないという事は、判断能力に欠けているということである。
そういう低能力の人に合わせたいですか。庵主は真っ平である。
旨いお酒が判る人に合わせたいのである。不味いお酒は呑めない体質だからである。
アメリカ人になるということは、本音を語ってはいけないという事である。

本音の世界では、大概のヒトは、娘が相談なく黒人を婚約者だといって連れてきたら狼狽える、
と思いますね。
偽善よりは、正直なほうがいいと思いました』(典拠米)。
日本人は正直が取り柄だから、庵主は「あんな黒いの」と言った人を非難はしないのである。

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世間に発信している人は「差別」には十分気をつけないといけないということである。
内々の会合での発言で糾弾されるのだから大変である。
それも有名人の「有名税」の一つだろう。
男が一歩家を出たら七人〈しちにん〉の敵があるというが、教養という鎧が必要なのである。

そんな内々の発言を指す(刺す、なのか)人がその会合にはいたという事である。
三原朝彦衆院議員の会合に出席した人はそういう人達だという事は判るのである。
下種の集まりである。そんな会に呼ばれる山本幸三氏もその程度の人だという事が判るのである。
山本幸三氏も、上掲記事にある顔写真を見ると、顔も悪いが、頭も悪いようである。

庵主には観相能力がないので、山本氏の頭が悪いという事には根拠がないので、為念。
ただ、山本氏は、以前にも同様な「差別」発言をして物議を醸しているというのである。
学習能力がない人だというのである。そういう人を「頭が悪い」といっても失言ではないだろう。
その点では、内心の発露である当ブログは自由なのである。他に発するものではないからである。

もし、これを読んでいる人がいるとしたら、人の内心を覗くのは趣味が悪いという事だけである。
そもそも、お酒を旨いお酒とそうでないお酒を見分けることが当ブログの趣旨なのだから、
差別なくして成り立たないのである。
まずいお酒を差別しないで、そんなお酒を選んで呑みたいと思いますか。庵主は思わないけど。

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「酔ってた」
「差別意図はなかった」
って言えばどんな失言でも許される日本。
ま、欧米諸国から日本人の人権感覚が疑われてもしょうがないですわな。』(典拠)。

それで、水に流せる社会の方が人権感覚はずっと上じゃないのかと、庵主は思うのである。
一つの失言を元に、やたらと人権侵害だなどと難癖を付けて騒ぎ立てる社会よりは、である。
「生きている証に今日も恥を掻き」という言葉に救われて生きている庵主にとっては
人権で人を追いつめる社会は狂っていると思っているのである。

その「人権」はだれが決めたのか。「嫌煙権」だの、「日照権」だの、「なんとか権」とか、
「差別用語」もまた、淵源が判らない権利であり、用語なのである。
「嫌煙権」があるのなら「喫煙権」や「反日照権」もある筈だからその権利はどうなるのか。
あるいは「ネトウヨ」は差別用語でないのはなぜか。誰かが恣意的にそれを決めている様だ

トランプ「何であんな黄色いのを守らなきゃならないんだ!」
記者「それは差別ですよ」
トランプ「私は、私は、黄金の国ジパングという意味で言ったんだ!!」』(同前)。
「新聞記者」こそが差別の根源みたいだ。ならば「白人」とか「中国」は逆差別用語だろう。

by munojiya | 2017-11-27 00:03 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

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