いま、羽生結弦や小平奈緒の名前を知らない人はいないだろう。
庵主もそれらの名前は知っているからである。
二人とも、平昌冬季五輪の金メダリストである。
「金メダリスト」は「金獲者」と訳せばいいのか。「きんかくし」みたいで語呂はよくないが。
その二人の名前を知っている人でも「川村太祐」の名前を知っている人は少ないだろう。
庵主も知らなかったからである。
『川村太祐(世耕弘成経済産業大臣秘書)顔画像とFacebook調査
日頃の激務が酒に飲まれる原因か!?』(
典拠)という人である。
簡単に言えば、タクシー業界では要注意人物という「人相書き」が出回るような騒ぎを起こした
御仁(「ごじん」と読む。「オジン」ではないので為念)である。
『2月17日未明、東京都中野区で世耕弘成・経済産業大臣の秘書をしている川村太祐容疑者が、
タクシー運転手の男性を殴ったとして、警視庁に現行犯逮捕されていたことが分かりました。
まさか大臣の秘書が逮捕される事件を起こすとは。』(同前)。
その川村さんの顔写真がマスコミでは報道されていないのだろう。
すわ、またまた、いやまたまたまたチョウセン人かと詮索されているのである。お酒業界では
黙っているときは基本アル添酒であるが、マスコミの場合はチョウセン人をいうからである。
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「政策秘書」は「ごろつき」と読むのかもしれないが、政界に疎い庵主は読めないのである。
「ばんけん」と読むのかもしれない。
暴力担当の秘書を飼い犬に譬えたなら、その飼い主の顔写真はこれだという。 庵主はついその耳たぶに目がいっちゃうが、ここではそれには触れない。念の為、奥様の耳も。
本文の詮索サイトでも「川村大祐」(現行犯ということなので「川村大祐容疑者」とはしない)
の顔写真が見つけられなかったようである。
そこでも、「川村大祐の親分」としてこの人の写真が使われている。
タクシー業界なら、もう川村大祐の人相書きが出回っているかもしれないが。