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2018-04-04 大変な現場らしい

「看護師」などと言うから、それが男なのか、女なのかが判らないのである。
女なら看護婦と、男なら看護師などと使い分けてほしいものである。
いまでは、「売春」も、「売春」(売る方)と「買春」(買う方)を区別するようになった。
それで迷惑を被ったのが、お酒の「開春〈かいしゅん〉」である。

「風評被害」という言葉があるが、こういう言葉による印象毀損は何と呼べばいいものか。
「ヘイトスピーチ」でいいのか。言葉によるいわれなき暴力なのだから。
だれが「買春」という言葉を使いだしたが判らないのでマスコミということにしておくが、
マスコミによるヘイトスピーチとなってしまったのである。

「看護婦」は「看護師」になったのに、「売春」は「売春」と「買春」に細分化されたのに、
「売春婦」は依然として「売春府」と呼んで「売春師」とは言わないのである。
売春は女だけの商売じゃないのに。「看護婦」が性差別なら「売春婦」もそうじゃないのか。
「売春師」と呼称変更したら、結局は「女売春師」と呼ばざるをえなくなるからなのかも。

TVドラマの名セリフに「事件は現場で起こっているんだ。会議室で起こっているのではない」
というのがある。
「介護は会議室の理想で成り立っているのでなく、現場の現実で成り立っている」というのだ。
現場は大変らしい

by munojiya | 2018-04-04 00:03 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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