「反日芸人」と書くと、反日の芸人になってしまうか。
ヤクザを主人公にした小説を書いている飯干晃一の肩書を「やくざ作家」と書いたところがある
という。それじゃ、飯干晃一がヤクザになってしまう。「ヤクザ小説作家」とする処だろう。
で、「反日芸をやる芸人」の事をいいたいので「反日芸芸人」という呼ぶことにする。
反日芸というのは、反日発言で会場を沸かせる芸のことである。
日本や日本人の悪口のことである。
毒蝮三太夫が会場のお年寄りに悪態をついて喜ばせたり、綾小路きみまろが中年をいじって
笑わせるといった芸があるように、客の悪口で笑いを取るという芸がある。
反日芸もその一つだが、芸が下手くそな人が多いので、笑いを取るどころか、いつも嗤いを
取っているのである。ご多分にもれず、反日芸芸人の多くは在日チョウセン人である。
流暢な日本語をしゃべるのに、性根がチョウセン人という人達である。
綺麗に帰化しているチョウセン人は日本や日本人の悪口を言わないのである。
それを語れば自分の悪口になるからである。
反日芸芸人といえば、筆頭は辛淑玉〈しん・しゅくぎょく〉か。水道橋博士がそれに続いている
庵主は辛口のお酒が苦手だから、呑んでもうまいと思わないので、「“辛”口」も苦手である。
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引用した動画も、かなり古いネタの使い回しのようである。一方の反・反日芸もネタ切れかな。
『[その博士のネタは]いつの話なんすか。もうだいぶ前の話じゃないか。』(典拠米)。 最近は、水道橋博士の反日芸も少しは洗練されているのかもししれないが、庵主はテレビがない
のでそれを見る機会がないのである。
それにしても、みんな、TVを“よく見ている”のである。
『耳、見たら解るっしょ』(同前米)。
『そう考えるとオフィス北野って右から左までそろってるんだな。右の本格派居島一平から
パヨクの博士まで』(同前米)。北野武。居島一平。存外、「北から南まで」だったりして。
博士は反日芸以前に、その生き方に芸がないというのである。
『日本に巣食ってるんだから親日を装っていればいいものを反日を全面[前面]に出して平然と
日本で暮らそうと思ってる頭の悪さはやはり半島人。親日を装うのが嫌なら祖国へ帰れ!』
(同前米)。その幻の祖国(生国)が日本だから自家撞着を起こして自虐ギャグになっている。
日本生まれ、日本育ちの在日チョウセン人は、いま流行りの「LGBT」なのである。
見掛けは日本人なのに、日本語で物事を考えているというのに、なぜか心情はチョウセン人と
いう器用な人達なのである。その複雑な思いはLGBTの人にしか分からないのだろう。
案外、それらの拠り所は、俺は日本人じゃないとか常人じゃないという裏返しの優越感なのかも。