2018-05-16 【手品】手品の種明かし問題
そもそも種明かし動画を見る人は手品に興味がある人しか見ないのだから、
そもそも、手品は、それを好んで見る立場からすれば、騙される快感を味わうものだから、
その技が美しければ、種なんかどうでもいいのである。

バックパームでカードを消したり出したりするテクニックがあるが、それは種を知っていても、
綺麗に演じられるものなら、それを観ているだけで面白いのである。満足するのである。
デックの真ん中に入れたカードがトップから出現する「アンビシャスカード」は、種を知って
いても、上手な人が演じると本当にカードがデックの中程から上がってきたように見えるのだ。

思い込みによる誤認識で生じる不思議現象なのだが、そういうふうに見えるのである。
自分の認識のいい加減さで酔えるのである。
お酒を呑まなくても酔えるのだからこんな健康的な娯楽はないのである。
お酒は感覚が騙される快感だが、手品は認識が騙される快感なのである。

薬を飲んだら頭痛が治る。その種明かしを知っていても、知らなくても頭痛はおさまるのだ。
頭痛が解消する快感に種明かしは関係ない。欲しいのは快感であって種明かしではないのだから。
手品師をいびる客がいるとしたら、演技が下手なのか、客の質がよくないか、なのである。
客を育てるのも手品師の仕事である。客は挑発する相手ではなく、喜びを与える人なのだから。

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ギャフカードよりも、こっちの方がマジックに見えるサイト
カードの上にカーソルをもっていくと、なんと、
まずは、実際にやってみてください。
庵主にとっては、あれっ、どうしてこうなるの、である。ね、手品のようでしょう。

「ギャフカード」というのは「トリックカード」の事である。
いまはそれをギャフカードと呼ぶようである。
手品用語も進化、いや、変化しているのである。
そういえば、「奇術」という言葉を、若い人は知らないというのである。変化しているのである。

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by munojiya | 2018-05-16 00:02 | 余外篇 | Trackback | Comments(0)
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