皇室では、息抜きの公費による海外旅行のことを、皇太子妃の場合は「静養」と呼び、秋篠宮の
庶民が同じ事をした場合は、といっても自腹を切ってのそれになるが「社会勉強」と呼ばれる。
庶民が公費で海外旅行に行かせてもらえるのは兵役による海外侵略の場合に限られる。
「侵略」とは何か、日本人が用もないのにわざわざ外国に出て行く事をいうのである。
戦争のためだろうと、経済活動のためだろうと、観光目的だろうとやっていることは同じである。
それは、外国に行って、他国に日本人の糞・ションベンを垂れ流してくることである。
外地を穢して来ることなのである。
庵主が外国人観光客を嫌うのは、聖土〈にほん〉が穢されるからである。
では、内国人の京都観光や伊勢観光はいいのかと言われたら、それはいいのである。
京都観光は、地方の不浄や災いを京都に捨ててくる行為だからである。国中の汚の捨て場なのだ。
京都はそれらを浄化するための都なのである。数多くの寺社仏閣があるのはそのためなのである。
外国人観光客を積極的に受け入れようという政策は外患誘致罪に相当する大罪である。
それ以前に、日本人は外国人がばらまいていく端金に媚びを売るようになってしまったのか。
蔵元が不味い酒を量産するものだから、日本人が不味いそんなお酒を呑まなくなったのである。
それでお酒を外国人に売ろうとするのは本末転倒だろう。旨い酒を造ればいいだけの事なのに。