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2018-07-21 電話で売り込んできたものは買ってはいけない

手品の種明かしを先に読んでしまい、その不思議さを味わう事ができなくなってしまうのは不幸
だが、種明かしを先に知っていた方がいいものもある。
例えば、今流行っているという「新築ワンルーム詐欺」の手口の場合である。
お酒の美味い不味いは、呑む前に知っていた方が幸せかどうかは判断に戸惑うところである。

庵主は、「不味い」と言われているお酒でも躊躇うことなく口にするのである。
大手酒造メーカーのお酒でも平気で呑むことができる。
「あー、酒呑みが誰も呑まないわけが分かる」と納得しながら味わうのである。
「味わう」までの酒ではないことが多いから、「舌にする」とでも言い換えておこうか。

お酒だけは、呑んでみないとそのお酒の良しあしが判らないのである。
嗜好品なので、多くの人が不味いと言っているお酒が自分にはうまかったりする事があるのだ。
一方、これは種明かしを先に知っておいた方がいい事例である。『向こうから電話してきてる
ものを買っちゃうってこと自体が最初から間違ってたなと思ったんですね』(典拠10:30)

その続き『普通に考えれば、適正な金額であれば、別に営業さんなんて使う必要ないんですよ 
普通の広告出して買い手がみつかるはずなのにわざわざ電話をこう1件1件かけまくって
アポ取って、押し込んでって[補足:と]いうことをやる必要がないはずなんですけど
そういったものを買っちゃった時点で自分は失敗したんだなと思ったんですね』。

by munojiya | 2018-07-21 00:03 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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