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2018-11-14 これが日本の悪人だ

日本では、悪い事はみんな在日チョウセン人に押しつけることになっている。
それによって日本人は手を汚さずに利益だけを享受しているのである。
そのためか、汚れ仕事である政治家をやる人がいなくなって、議会はチョウセン人ばかりに
なってしまったから、政治の劣化は拭いようもないというのが現状である。

昔のローマ帝国がそれで国が滅びたと聞いている。
汚れ仕事を他民族に押しつけて楽をしていたら、自分も劣化してしまったということである。
きれいな部分を掬って生きている日本人にも悪人はいるというのである。
そういう人達のやることは、一見美しく見えるほどに悪賢いのである。悪質なのである。

日本人をさらに貧困に陥れる悪人はこういう人達だという
新築の家、結婚式、教育産業…… 「強制出費」の悪者たち』である。
なるほど、そういう視点があったかと気付かされるのである。
善人ほど悪い人〈やつ〉はいないということである。

日本の相対的貧困率は15.7%(2015年)にも上る。人口に直すと1900万人以上だ。
相対的貧困とは、手取りの年間所得が1人暮らしで122万円以下、4人世帯で244万円以下
の世帯を指す。』。現実は厳しいようである。上記三悪人のあくどさが浮かび上がってくるのだ。
忸怩たるも、うまいお酒を悠々と呑んでいられる庵主は実に恵まれているということなのである。

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手段と目的の取り違えというのがある。
本来は目的を達成するための手段だったものが、その手段を達成することが目的化してしまう
ことをいう。すなわち、しなくてもいい事の方に力を注いでしまうことである。
受験雑誌というのは今はあるのかどうかは知らないが、昔はそれが盛んだった。

「中1時代」「中2時代」「中3時代」であり、「中1コース」「中2コース」「中3コース」
である。幼くは「小学1年生」「小学2年生」とあったのである。表記漢数字だったもしれない。
そこでは、受験に合格することが目的とされていた。何のために上の学校に合格しなければ
ならないのかという事が語られることはなかったのである。

いまやっている受験勉強に疑問を持たせないためである。
教育産業で言うなら、たとえば専門学校や通信の資格教育なんか、相当に悪質だと思いません
か? 資格を売りつける、教育を売りつける。夢と希望を見させて、でもそれがその後の所得に
つながらない。回収できないお金を投資させるワケです。』(典拠)。

とりあえず、学歴をつけておけば、中卒、高卒と見下される屈辱からは解放されるという利益は
あるのだが、しかし、その屈辱を解消する費用として学費の金額は見合っているのかというと、
そのお金があったら、自分がやりたいことに使っておくべきだったと後悔する事例も少なくない
筈なのである。手段は達成したが目的がなくなっていたというのを手段と目的の取り違えという。

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世に聡い人は少なくないのである。
確かに高校教員というのは専科制なので、数学だったら数学だけできればいい、国語だったら
国語だけやってればいい。そんな人たちが、学校以外の社会での就労経験なくして教員になり、
どうして進路指導ができるんだろうと疑問が湧きます。

進路指導は資格職であるほうが望ましいと個人的には考えています。なんて思っていたら、
最近は進路アドバイザーなんて資格がまた資格取得ビジネスになっているらしい。その動きは
まあまあ評価できるとしても、やっぱりそこにもビジネスなんだと思うと、なんだかもう
真っ暗な気分になるんです。』(典拠)。そういうのを聡いというのである。

一生懸命勉強して、やっと合格した進学校も大変なのだという。
「進学した中高は精神病の子だらけ。異常な状況でした。中学3年になるとクラスの女子の
半分くらいがリストカットして、学校側はリストカットする生徒のリストを作っていたくらい。
[後略』(典拠)と。受験秀才はイジメをするために猛勉するほどに病んでいるものなのか。

「私みたいな重篤な状態ではないですが、中学時代から同級生はほぼ精神病の子ばかり。
知っているかぎりは、実家住まいか結婚して専業主婦で、働いている同級生はいないです。恐ろ
しい環境にいたと思います。たぶん、みんな親からそれなりのモラハラだったり、DVだったり
を受けていたんだと思う。だからストレス発散のためのイジメがすごくなる」』(同前)。

by munojiya | 2018-11-14 00:04 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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