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2019-01-29 キラキラネーム伝「佐藤緋美」さん

「佐藤緋美〈-・ひみ〉」さんである。
さあ、男か、女か。
男である。
浅野忠信の息子だという。

芸能人の子供の名前はキラキラネームマニアの恰好のネタになることが多い。
従来の感覚では理解できないすっとんきょうな名前をつける人が少なくないからである。
あかしやさんまと大竹しのぶの子供が「ニマル」だという。
語感は「おまる」である。

芸能人にはチョウセン人が多いといわれているからそのせいなのか、日本人の感覚では違和感を
感じる名前を子供に付ける例が事欠かないのである。
サンマと大竹しのぶはどっちがソレなのか、二人とも生粋の日本人なのかは知らないのである。
芸能人は奇を衒った商売だから、子供の名前もその営業(話題作り)の一端なのかもしれない。

「緋美」ちゃんというのは、庵主の感覚では女の子の名前である。女名前の男の子である。
名前の「LGBT」を起こしているのではないか。キラキラネームの域に入りつつある名前だ。
男名前は3音か4音だろう。2音名前は庵主にとっては女の子のイメージなのである。
高倉健は「ン」で終わるからいいのか。坂本俊は「しゅん」ではなく「とし」ではあるが。

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突然、「坂本俊〈さかもと・とし〉」という名前が出てきても誰だか分からない事だろう。
庵主が、そのお酒の境地を白眉だとする「鷹勇〈たかいさみ〉」の杜氏さんの名前である
お酒はもう呑めない筈である。流通在庫もないのではないか。

波瀬正吉杜氏のお酒も、天保正一杜氏のお酒も、もう残っていないのではないか。
だれがそれらを抱えている人はいるのだろうか。
いたところで、そのお酒が庵主の口にまわってくることはないではあるが。
「文は人なり」という。「酒も人なり」だというのである。坂本杜氏は平成18年までだったと。

by munojiya | 2019-01-29 00:02 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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