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2019-03-04 「パクチーレモンラーメン」余聞

ペヤングの「パクチーレモンラーメン」がおいしいという事を書こうとして、前回は「ペヤング
は日本のノーシン(農心)だ」という所までしか書き切れなかった。
今回はいよいよその「パクチーレモンラーメン」の話である。
ペアングといえば「焼きそば」である。が、今度の「パクチーレモンラーメン」は即席麺なのだ。

丼型の容器に入ったペアングである。いつもの四角い容器でないので珍しいのから買ってみた。
うまい。
パクチーの香りよし。レモン味のスープよし。その全体像に貧困感がない。
南鮮人が日本に来て驚くことがあるという。日本の食品は包装の絵と同じ物を売っていると。

日本では食品のパッケージに描かれている絵と中身が同じというのが常識である。
南鮮では絵に期待して買うと、中身は貧弱なのだという。
しかし、日本でも例外が一つだけある。インスタントラーメンである。
パッケージには立派な具が乗っている写真が使われているが、それは「イメージ」とあるのだ。

「パクチーレモンラーメン」はその写真と中身が一致するのである。例外中の例外なのである。
お酒は幸いそういう詐欺が、おっとっと、嘘が、いやいや、イメージ操作ができない商品なのだ。
味で勝負するしかない商品なのである。ただし、四合瓶(720ML)に600MLしか入って
いなものがある。ただし、それは強発泡性の濁り酒やドブロクで噴出防止のためなのである。

by munojiya | 2019-03-04 00:03 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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