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2019-05-09 【キラキラネーム伝】「詩恩」さん

金村詩恩さん(26)は、在日コリアン3世だ。書きためてきたブログを、一冊の本に
まとめることになった。
不動産業を営む父親と介護士の母親、そして2人の妹がいる。そのルーツは韓国にあるが、家族
全員、金村さんが小学生のころに日本国籍に帰化している。

BuzzFeed Newsの取材に、金村さんは笑顔でこう語る。
「日本人になったから、生活ががらりと変わったわけではないんです。在日コリアンであること
というのは、いまでも私を構成する一部ですよ」』(典拠)。
「しおん」と名乗る日本人を庵主はこれまでに出会う事や見聞きした事がないのである。

シオンとあれば、シオンの丘のシオンを思うのである。日本人には珍しい名前だという事だ。
例えば、日本には自分の子供に「あーのるど」という名前をつける親はまずいない筈である。
それは非日本的な名前だということである。「しおん」もそれなのである。
詩恩さんは、元は韓国人、というか「韓国籍」人だったというから、その名前は後付けである。

その名前が先にあって、南鮮人に生まれたわけではなく、南鮮に生まれて、もしくは南鮮人に
生まれたから「詩恩」という名前がつけられたという事である。
「日本人に生まれてきてよかった」という言い方がある。旨いお酒を称える最高の褒め言葉だ。
ならばそうでない国に生まれた人は不幸なのか。そんなことはない。いや、ない筈である。
余一行。だが、そうだったら詩恩という名前はキラキラネーム伝に名を連ねる事になるのである。

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金村さんの言うように、日本のネット上では2000年代初頭ごろから、在日コリアンを批判
したり、差別したりする書き込みが多く見られるようになった。たとえば、一部の掲示板や
まとめサイト、ニュースサイトのコメント欄では、「チョン」という蔑称が当たり前のように
使われている。「殺せ、死ね、帰国しろ」といった攻撃的な言葉とともに、だ。』(典拠)。

2000年代初頭、すなわち21世紀のはじまりあたりからである。
ちなみに21世紀は2001年1月1日から始まる。
時代は、いや、人類の進歩は急加速して、これまで覆われてきた一部の人達だけが知っていた事
を多くの人に伝えるようになってきたのだ。そうしないと人類は滅亡するという直感からだろう。

庵主の口癖の一つが「21世紀は20世紀の嘘がどんどんバラされていく世紀だ」というもので、
21世紀というのは、20世紀中には勿体ぶって秘密とされてきた事柄の真実が晒されるように
なり、また建前として公然と言われ続けてきた嘘が明確に否定され始めるという人類の進化を
加速させる世紀だという認識を言っているものである。

21世紀になって、朝鮮人を使った米国の日本占領支配の仕組が暴露されるようになったのだと
見れば、朝鮮人が「ヘイト」と呼ぶ占領政策の種明かしが始まったことは不思議でも何でもない
ことである。それまで騙されて続けてきた日本人の目が醒めたと言った方がいいのではないか。
嘘が大きかっただけに、それがバレた時の反発も大きいということなのである。

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事件があれば「在日のせいだろう」と疑う人がいる。著名人らの「在日リスト」をまとめる
サイトもある。「NHK受信料が無料になる」などのデマも一気に拡散してゆく。』(典拠)。
実際に、凶悪事件の犯人が在コだったら報道がピタリとされなくなる事は経験則となっている
のである。そして、そもそも在コはNHKの受信料を払っているものかどう庵主は知らない。

さらに2010年代ごろからは、こうした言動がネット上のみならず「オフライン」の世界に
まで及ぶようにもなった。コリアンタウンや朝鮮人学校などで排外主義的な抗議活動を展開する
「ヘイトデモ」だ。』(同前)。「排外主義」という言葉が間違っている。日本人に牙を剥く
反日外国人を排除するのは生活の安全のためには当たり前だろうから。

「在日特権を許さない市民の会」(在特会、2008年設立)をはじめとする団体が、ネット
上にはびこる「殺せ」「ゴキブリ」などの言葉をそのまま発信するようになった。
デモには多くの批判が集まった。訴訟を起こされ、最高裁でヘイトスピーチが認定されたものも
ある。

2016年には「ヘイトスピーチ対策法」が成立するなど、反差別の機運は高まっているという
背景もある。しかしそうした団体の活動は続いており、ネット上に存在する「ヘイト」も収まる
気配はない。』(同前)。確かに、それらの汚い言葉を吐くの犯罪に近いが、温厚な(筈の)
日本人がそういう汚い言葉を発するのはその相手が相当だからのリアクションなのではないか。

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『[そんな「ヘイトデモ」も]「いつかは止むだろうと思っていたけれども、そんなことは
なかった。むしろ、ひどくなっていますよね。僕たちは「在日」』という動物じゃない。この国
で、普通に暮らしている存在なのに……」』(典拠)。
確かに『いつかは止むだろうと思っていたけれども、そんなことはなかった。』のである。

戦後70余年を経てもまたまた「従軍慰安婦」を持ち出して嫌がらせを繰り返してくるのだ。
1965年の日韓基本条約でに解決した問題を何度も蒸し返して日本にお金をたかってくる。
少しはまともな国になるかと思っていたが、そんなことはなかったという事なのである。
旭日旗を見たら「戦犯旗」に見える気違いに対応するにはこっちもそれで対応するしかないのだ。

そう、日本人は朝鮮人の嘘を聞き飽きたということなのである。
そういうことのない、日本のしきたりや習慣に同化できる朝鮮人ならなんの問題もないのである。
俺たちは戦勝国の朝鮮人だと言って日本人を馬鹿にする朝鮮人を嫌悪しているという事なのだ。
そこの見極めができないで、日本人に「ヘイト」を連発すれば嫌われるのは当然だろう。

「存在を知ってもらう」手段として金村さんが選んだのが、ブログだった。自分の言葉で、
等身大の自分を伝えることができると考えた。』(典拠)。
星の数ほどあるプログを開設しても、多くの場合は誰も見てくれはしないのである。
というよりそういうブログがあることに気付かないのである。発進方法が間違っているのだ。

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その嘘記事(今は「フェイクニュー」というらしい)は犯罪だろう。
韓国人を誹謗中傷するようなニュースを発信するサイト「大韓民国民間報道」。
「ソウルで日本人の姉妹が強姦された」などのニュースは完全なフェイク(偽)で、その目的が
広告収入だったと明らかにしたBuzzFeed Newsの報道は注目を集めた。

運営者の男性(25)は、私たちの取材に言った。「ヘイトを煽る記事は拡散される」と。反韓
感情をもった人たちを、ターゲットにしたとも。
さらに私(籏智)の「傷つく人たちがいる。後ろめたい気持ちはないのか」という質問には、
こう答えている。

「怒っている人がいることは想像できますが、これが誰かの人生や、実生活に影響を及ぼすこと
はないんじゃないでしょうか」
このインタビュー記事を読んだ、ひとりの在日コリアンの男性がいる。彼は怒り、悲しみ、
そして、運営者に手紙をしたためようと決めた。』(典拠)。

「嘘をつくということは、私たちの家族の命に直結しているという思いもありました。それを、
知ってもらいたかった」』(同前)と金村詩恩さんはいうのである。
その気持があるのなら、それをそっくり南鮮人に向かって嘘は言うなと言ってほしいのである。
今の日本人は南鮮人の度重なる嘘に辟易しているからである。実の危険を感じるからである。


by munojiya | 2019-05-09 00:03 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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