期せずして笑いをさそう看板というのがある。
ネオンサインの「パチンコ」の、「パ」の字だけが消えている状態なんかもそれである。
そんな直截的なギャグ看板もあるが、シチュエーション(状況で笑える)ギャグとなっている
最高の喜劇とは、泣ける話なのに同時にそれが可笑しいという感情のカクテルを味わわせて
くれる筋〈はなし〉である。
松元ヒロがその手の話が上手い。涙なしには聞けない話なのに、笑い画込み上げてくるのである。
その看板に書かれている言葉は白々しいのである。読むに泣けてくるのである。ここは朝鮮か
はたまたチャイナ国かと思えてくるからである。看板の言葉に何の重みもないからである。
日本語に見えるが異文化の言葉が書かれている。日本人は言葉に言霊を込める文化だからである。
しかし、そういう無意味な言葉の看板を掲げるでたらめな政党が、いま日本を統治しているのだ。
それで世の中が回っているのだから同時に可笑しさが込み上げてくるのである。
その看板こそは、日本の、我が国のスーパーギャグなのである。
「スーパーギャグ」は「失望」とか「絶望」と訳すと丁度いいのかもしれない。
お酒にも「本醸造酒」という看板ギャグがあるが、それは“おもてなし”ギャグとしておこう。