アメリカ人の多くは、日本が地図上のどこにあるのか知らないというのである。
アメリカ人というのは「狭いアメリカ国内で生まれて死んでいく人達」だというのである。
TVで放送されてるアニメを見て、それが日本という国で作られたものである事を知って初めて
日本と言う国がある事に気づくのだという。国内で生活が完了する人達だからである。
外国という概念がなくても生きていける人達がアメリカ人なのだというのだ。
それを「しあわせな人達」と言う。地産地消の人達のことを、である。
アメリカ合衆国は人種の坩堝だと言われている。いろいろな人種が住んでいるからである。
庵主はそういう状態を「人間動物園」と呼ぶのである。いろんな人種が見られる所の事である。
東京なら各国の大使館が集中している広尾あたりを「広尾動物園」と呼んでいるようにである。
庵主は、アメリカがどこにあるのか知らないのである。これは冗談ではなく本当である。
アメリカといえば自動車工業の国だという知識しかない。
ミシガン州がその中心だという。
なのに、デトロイトという地名だけは知っているが、それがどこにあるか知らなかったのだ。
今、初めてそこを地図で見てみたらカナダとの国境の近くにある町だったのである。
庵主は地球の姿を知らない暢気な地球人だったのである。地産地消である。地球で生まれて地球
で死んでいくのである。有名なトランプ製造会社があるケンタッキーはまたバーボンの産地だ。
高品質のトランプなのに切断は杜撰だ。バーボンも庵主は未だ納得のいくものを飲んだ事がない。