そのワインがお馬鹿さんだと言うのではない。
アメリカのワイン業界も、大変だというのである。
お馬鹿さんワインと書いたがそれは「自滅ワイン」と呼んだ方がいいのかもしれないのだ。
勝手に自滅していくワイン業界なのだから。しかも一人の気違いによって、である。
我が国にも「石破茂」という狂気が突っ走っているから、それを他人事とは思えないのである。
「他人事」は「たにんごと」ではなく、「ひとごと」と読む。為念〈ねんのため〉。
読みではないが、庵主は「ワイン」をつい「和淫」と書きたくなるのである。
流石に「淫」の字は使えないので「和飲」にとどめているが。「和〈なご〉む飲み物」である。
そのワインを飲んでも和めないのが、合衆国のワイン業界の危機だという。原因は上述の通り。
自滅していく国を眺めながら、ワインを飲むというのも趣味が悪いのだが、庵主の酒棚には実は
今のところ、一人では飲みきれない量のワインが眠っているのである。
ことに「ワイン担当大臣」ではないので、「有り余っている」倖せを口にできるのである。
本当は、庵主の酒量は僅かなので、瓶でワインを送ってくるなと思っているのだが、義理あって
そうも言えないのが世の不条理なのである。本当は飲める人に回してあげたいところなのだが。