人気ブログランキング | 話題のタグを見る

読む人の負担にならない範囲に

ブログという新しい表現(=自己顕示欲)方法が出てきたのは2002年ごろのことである。
物を書き残すことが大好きな多くの日本人は歓迎したのである。
そういうことが大好きな庵主もすぐそれに乗ってしまったのである。
だれがその経費を負担しているのか分からないが只(ロハ)だったからである。

只(ただ)ほど高いものはないというから恐い物知らずだったということである。
酒が呑めないのに庵主がなぜ日本酒を語るのかというと
酒造りは日本人の文化であると捉えてその精神を書き残そう思ったからである。
その造りの中に日本人の美意識を見いだそうとしたからである。

ブログはほとんどが素人がやっているものだからデザイン的に読みにくいものが多い。
色遣いが悪くて目が疲れるものや、やたらと色付き太文字を使って読みにくいものなど、
坐ることを拒む椅子ではないが、読むことを拒むブログは枚挙に暇がないほどである。
せっかくのいい中身も見掛けが汚ないと読む気がおこらなくなるものである。

一番悪いブログは文章が長いものである。
しかもそれが行間なしに延々と続いていたりすると見ただけで読む気が失せてしまう。
ということでこのブログは読み手の負担にならないような長さにしてあるのである。
そして読みやすいように文体は、「娘通信るんるん体」なのである。
by munojiya | 2006-05-31 21:33 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


by munojiya