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アルコール依存症と酒依存症

アルコールはイコール酒ではない。
酒の主成分はアルコールであるが、
アルコールだけでは酒にならないのである。
飲料水がイコールH2Oでないのと同じである。

微量成分が溶け込んでいる飲用アルコールが酒である。
酒ではなくアルコールが飲みたいという人がいる。
そういう人はアルコール依存症と呼ばれる。
肉体がアルコールを要求するようになった人のことである。

庵主は酒は呑めるがアルコールは量を呑めない。
すぐ酔っぱらってしまうからである。
酒を呑むときもアルコールの副作用をおさえるために水をタップリ飲むのである。
そして小さいグラス(60MLの日本酒グラス)で2杯しか呑まないのである。

酒を口にしてから酔いが回るまでのわずかな間に味わう酒のうまさと
体に負担にならない程度のほろ酔いの持続を楽しんでいるのである。
で、アルコールが呑みたいわけではないがうまいお酒が呑みたくなるのである。
精神的に酒から離れられなくなったことを酒依存症というのである。
by munojiya | 2006-09-22 00:12 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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