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原産地表示

紀州で加工された梅干しのパッケージには原材料とか賞味期限とかが書かれている。
紀州の梅干しだからといって、国産品に決まっていると思うのは早計である。
原産国とあって「梅(中国産)」と書いてあるものが少なくない。
というより近所のスーパーで売っている安い梅干しの梅はほとんどが中国産なのである。

信州産の蕎麦粉も、加工したのは長野県内かしもれないが多くの蕎麦は中国産である。
よく知られている伯方の塩も原塩はメキシコの海塩を使っているとそのHPに書いてある。
原料は外国産だが輸入後の加工と塩に込めた心は日本人のものだという主張である。
現在の日本の食生活の実態をさして五無食というのは医者の幕内秀夫氏である。

現在の日本の食い物は無国籍、無地方、無季節、無家庭、無安全の状態にあるという。
日本人が口にしているものは無国籍状態にあるのである。
あの有名な伯方の塩にして国内では一から作ることができないのである。
そんな中で唯一わが国土に密着しているのは日本酒である、と、思っている人は甘い。

日本酒の多くには醸造アルコールが使われており、
その原産地がインドネシアだったり、ブラジルだったりするのである。
精製は日本国内でやっているが、粗留アルコールの原産地は外国なのである。
多くの「日本酒」は、実は無国籍の先端をいっている食品なのである。
by munojiya | 2007-07-07 00:21 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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