中国産の食い物は恐い
原料に中国産の小麦が使われていたペットフードで犬猫が16匹死亡(アメリカで)。
中国製で禁止原料が使われていたビジネスホテルの歯磨きを自主回収(これは日本)。
と、ネット界では中国産製品の危険性を訴える記事があふれている。
盲点は日本人がよく使っている割り箸である。
今はほとんどが中国製である割り箸がすごいのだという。
その木材が殺菌剤だの漂白剤などの固まりで金魚鉢にいれると金魚が死ぬとか。
中国人の金持ちは安全のため日本から輸入された高価な野菜を食べているのだという。
今外国から輸入されている果実の防黴剤の有害性が取り上げられたことがある。
何日もの船旅でも腐らないグレープフルーツやレモンの皮に塗り付けられている
OPP(オルト・フエニール・フエノール)の発癌性はどうなったのか、
新聞ではとんと教えてくれないのである。
もっとも食品のどんな有害騒ぎも新聞記事になって2~3か月もすれば鎮静するから
案外そんなに心配しなくてもいいのかもしれない。
そのうち、中国産の日本酒が出回るようになったら、ちょっと恐い。
いまでも中国から日本酒の売り込みがあるという話を聞いてはいるのだが。