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国際陰謀論なら笑い話ですむが

庵主が好きな国際陰謀論の場でなら笑い話ですむが、
世の中にはとんでもないことを考える人がいるのである。
一つはサマータイムである。
日本でもサマータイムを導入しようと考える人達である。

一言でいえば馬鹿かというしかない。
多くの日本人はそれを好まないからそれが実施される心配はないと思うが、
現に実施の方向で走っているのが迷惑千万の裁判員制度である。
そんなものはだれもお願いしていないのに関係者が勝手に進めているのである。

外務省が1冊1600万円相当のパスポートを発行するシステムを導入したことがある。
そんな税金の無駄遣いをしたことに対してだれも責任をとっていないのである。
今はそのシステムは中止されたが、それを主導したのは山師の竹中平蔵だという。
今度の裁判員制度の導入は弁護士をやめさせられた中坊公平が首謀者らしい。

多くの人が迷惑を被る制度改正がいつの間にか行なわれているということが少なくない。
純米酒の定義がいつの間にか変わっていたが、
だれがどのような思惑でそれを決めたのか呑み手には全然知らされていないのである。
それを見ていると専門家というのも大して役に立たないということがわかるのである。
by munojiya | 2007-08-04 01:43 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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