きちがい部落
しかし、その映画がTVで放送されることは今はない。
きちがいという言葉が放送にふさわしくない言葉ということになっているからである。
さらに部落という言葉もよくないということでその題名は禁句になってしまったのである。
部落ときたら差別と繋がるから、その差別を連想させる言葉がよくないのだという。
なぜなら「部落差別」を商売(食い扶持)にしている人たちがうるさいからなのだろう。
気違いというのは常人という標準値からちょっと外れた行動をする人たちのことであり
部落というのは秘密倶楽部みたいな排他的な集団のことである。
今の日本相撲協会がほぼそれにあたるだろう。
名門時津風部屋で新弟子を扱(しご)いて殺してしまうという事件が起こった。
大相撲は、八百長あり、脱税あり、可愛がりありは当たり前の気違い部落なのである。
それがきちんと報道されないのは横綱審議会委員の新聞社の社長がぐるだからである。
その事件がなんで酒の話と関係があるのかというと、
時津風親方(元小結双津竜)が新弟子の頭をビール瓶でぶん殴ったことが発端だという。
そのビールの銘柄は報道されていないが、そのうちわかるのである。
「このビール瓶で人の頭を殴ってはいけません」と表示されたビールが出たらそれである。
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ウェブではうまくルビが振れないので、欄外で庵主が大好きなルビを振っておく。
八百長(ちゅうしゃ)、脱税(ごっつぁん)、可愛がり(はんごろし)ということになる。
朝青龍の不祥事が2場所出場停止なら、協会は同様に営業停止というところだろう。
少なくともNHKは当分相撲中継を中止するしかないだろう。
節度がないことで有名なフジテレビでさえPRIDEとは手を切ったのである。
まして横綱審議委員を出している皆様のNHKが頬っかむりすることはできないだろう。
また、これまでの力士の急死例を精査したら同様の刑事事件もまじっているはずである。
日本相撲協会とは日常的に本気で相手を撲(なぐ)る協会だったのである。
庵主の映画の定義はこうである。
映画とは、他の芸術分野に比べて「傑作」の出現率が異常に高い表現技術のこと。
それにならって相撲を定義すると、
相撲とは、他のスポーツに比べて、力士の「死亡率」が異常に高い格闘技のこと。
もちろん、「傑作」のルビは「はったり」であり、「死亡率」のそれは「なぶりごろし」である。
時津風部屋の「部屋」はさしずめ「ないむはん」といったところか。
気違い部落というのは、その内情に自分の生活感情とは異なるものがあって
できれば関わり合いになりたくない連中のことである。
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ちなみに、この事件の妥当な解説はこちらのブログの
9月28日付けの記事(スポーツ界の記事は後半)でお読みになれる。
この程度の解説を新聞やTVはやっているのかどうか、庵主は事情に疎いが、
そうでないとしたら両者は読んだり見たりする価値がないということである。
さらに凄惨を引き起こした原因について穿った見方がこちらのプログにある。
ネットのおかげでいままで報道されなかったことを知ることができるようになった。
人は、それまで教えられてきたことがウソだったと知ったときに、
心の準備がないとひどく心が傷つくものである。
きみは実は私たちの実の子供ではないんだよ、とか、
きみが教えられてきた日本の歴史は明治政府が造った虚構だよ、とか、
それを不意に知らされたら困惑して
つぎにそれを信じ込ませてきた人たちに恨みを感じることだろう。
朝日新聞のように時々嘘の報道をするのも困ったものだが、
事実を隠蔽して報道しない新聞の方がもっと質(たち)が悪いということで゚ある。
隠されている事実というのは、即ち知らなくてもいい事はあるのが当たり前なのだが、
それを知らなかったという自分の不甲斐なさに落胆(がっかり)するのである。
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この事件の問題点は事件を起こした時津風親方ではないということである。
この事件で一番悪いのはこの人たちである。
そのブログに書かれている最後の部分を読んでいただきたい。
下手な新聞の解説記事よりずっとおもしろいのである。
