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支笏湖の湯

お正月である。
日本一の贅沢にひたる。
朝っぱらから湯船に湯をたっぷりはって
湯につかるのである。

湯船から湯がざざっとあふれることのなんと贅沢な気分であることか。
地球を外から撮った写真を見ると水の星であることがわかる。
中でもわが国はその水に恵まれてい、そこに生まれついたのは幸せだった。
稲の恵みはその水の恵みなのである、米色が日本人の性格を穏やかなものにしている。

水には記憶があるという説がある。
米から造るお酒はその水の記憶を伝えるお酒なのである。
だからうまいお酒を呑むと心が安らぐのは地球の記憶と心が共鳴するからなのだろう。
詳しくいうと二つの記憶(周波数)が共振して気持ちがいいということなのである。

焼酎類がいけないのは度が過ぎているために肉体には無理がかかるからである。
それは観念的なうまさであって体が本当に喜ぶうまさではないからである。
支笏湖は庵主が生まれた地にある清澄な湖水をたたえる豊かな水たまりである。
支笏湖の湯はその名をかたった入浴剤であるが、初笑いに初湯にまいたのである。
by munojiya | 2008-01-01 13:10 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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