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夢物語 <二本立興行>

今日の日本の学校教育は以前に比べて質が落ちているというのが大方の感想だろう。
子供の行儀が悪いという、もっともこれは親の質が落ちているためではあるが。
学校で学習する以前の問題として、子供のしつけがなってないのだという。
その学習においてはゆとり教育が行なわれたことで学力の低下を招いたという。

公教育は何をやっているのかという非難の声は小さくない。
日教組の反日教育が日本人精神を劣化させている元凶だという説がある。
それを改善するためには、もっと優秀な人材が教員になるようにすることも重要だ、
という人もいるがそれは夢物語なのである。

映画の観客動員数が減ったときに映画人が口にした言葉は
もっといい映画を作らないとダメですね、というものだった。
それが簡単にはできないから映画は低迷していたのである。
学校の先生もそう簡単には質を揃えられないというのが実際のところなのである。

考えることは、現在の質でどうやって要求水準を実現していくかでなくてはならない。
お酒の質をもっといいものにしなくてはならないといってもそれができるだろうか。
上酒(きどり酒)、下酒(なかせ酒)、並酒(なごみ酒)の割合は殆ど変わらないのである。
それをどう呑み分けるかが呑み手の教養なのである、現実的な対応なのである。
by munojiya | 2008-11-29 01:23 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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