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近ごろ都で流行るもの

鹿児島県産のさつま揚げの表示を見たら、
原料名の中に「地酒」というのがあった。
庵主は地酒といえば、つい清酒を思い浮かべてしまうが、
鹿児島だから、それは芋焼酎ということなのだろう。

都というのは、京都のことなのか、はたまた明治になってからの東京のことなのか、
ふと出典の時代が判らなくなってネットで調べてみた。
その検索サイトでは、近ごろ都に流行るもの、として出てくるのである。
都で、ではなく、都に、なのである。

庵主の日本語感覚が狂っていたのである。
がしかし、大方の人がいうそれもまた間違いだったのである。
此頃都ニハヤル物、が二条河原の落書の原文だった、このごろ、なのである。
みんないい加減に使っているということがわかったのである。

ネットという都では今、日本と対比して中国、朝鮮を馬鹿にするサイトが賑わっている。
真っ当なところは、馬鹿にする次元を越えて、日本の特質を見極めるようになっている。
馬鹿はそれを指摘しても直らないが、自分の美点はより磨きをかけられるからである。
普通酒を馬鹿にしてはいけないのである、真っ当なお酒を寿げばいいのである、明日は春。

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ブログというシステムを考えた人は多分こういうのを想定していたのに違いない。
コメントやトラックバックは罵声・非難のためではなく情報研磨のためにあるのだから。
それがこの中韓を知りすぎた男である、日本人でもできるじゃないかというブログである。
今年、それにめぐり会えたことを仕合わせと感じたという人が多いブログである。

「日本の繁栄は大東亜戦争で亡くなられた英霊の皆さんが守ってくれたのだと思っています。
家族を、村のみんなを、国民すべてを守るために
命を投げ出してくださった方たちの純粋な思いが、
GHQや中共の反日教育にも勝って、国民の意識に深く刻まれているためだと思います。

そして来年は、その反日勢力との決戦の年になりそうな気がします。 」
という同ブログのtaizou氏のコメントにコロリときちゃうのである。
陰謀史観では、その反日勢力の総本山がなんと日本政府だったという
どんでん返しがあるからたまらないのである。

現在のわが国がアメリカの植民地であるということは直感的に分かることであるが、
その中で憲法九条を守れという人達のいかがわしさも同じ直感が感じているところである。
庵主が、真っ当なお酒はうまいと感じるのも、その直感がかぎ分けているのである。
うまいお酒とはなにかという真実に迫ることが「むの字屋」の一貫した主題なのである。

by munojiya | 2008-12-31 00:33 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


by munojiya