時局篇 イスラパレス戦争の報道は多分
年末に始まったイスラエルのパレスチナへの進攻作戦は、
結果的に多くの女子供を殺傷していることを見て、
その非を鳴らすことが正しい態度だとされていることである。
なぜその言論が間違っているのか。
自分は安全地帯にいて、ぜんぜん身に危険を感じない無責任な発言だからである。
新聞をはじめとするマスコミが話し合いで解決せよという発想をばらまくのを見て、
その新聞やTVの読者や聴き手の水準が分かるのである。
実際に戦争が行なわれているということがその言説に説得力がないことを証明している。
イスラエルの攻撃目標は反イスラエルのテロ集団であるハマスだといわれているが、
そのハマスが南京における支那兵みたいに民間人に紛れているものだから、
旧来の正しい戦争ができなくなっているのである、正義も卑怯には勝てないからである。
庵主から見れば異教徒同士の殺し合いだから気の済むまで勝手にやれと思うだけである。
日本政府はテロ撲滅派だから、ここはイスラエルに与して後で原爆を譲ってもらえばいい。
多分、日本のマスコミは、その戦争を故意もしくは悪意で実相は報じていないに違いない。
マスコミは“広告主”に配慮して、日本酒の実相を報道することがないように。