人気ブログランキング | 話題のタグを見る

シカゴ

オバーマ次期米国大統領の選挙地盤がシカゴだという。
こんどの大統領選挙でオバーマ氏が選任されてシカゴの街は盛り上がっているという。
シカゴといえば、庵主にはギャングの街という古いイメージしかない。
しかしアメリカの最高の知性(大学)はそこにあるのだということを聞いたことがある。

ようするに、庵主には全然関わり合いのない街だということである。
この街はアメリカに奴隷制度があったときに逃亡奴隷を匿(かくま)った街だという。
それを聞いた黒人奴隷がそこに逃げ込んできたので黒人の人口が多いのだという。
アンタッチャブル(密造酒取締官)が活躍したのがシカゴだったのではないか。

米国の禁酒法時代に密造酒はシカゴギャングの収入源だったのである。
庵主が子供の時分、なぜ禁酒法というおかしな法律が作られたのかが解らなかった。
それが宗教的な理由だとあとから聞いて、アメリカ宗教はキチガイだと知ったのである。
アメリカの大統領はCFRのメンバー(結社員)でないとなれないのだという。

何年か前からあらかじめ決められているのだという説もある、茶番だというわけである。
2016年のオリンピックはシカゴも立候補しているというが、
今度のオバーマ氏の大統領選出でシカゴが有利になったという見方をする人もいる。
では絶対ありえない2016年東京五輪招致運動はだれの利権で走っているのだろうか。

-----

庵主の邪推
背後には、役所の知恵袋である強力な広告会社がついているのだろう。
当然だが、それを推進している金主側の人達にはそれなりの見返りがいっているのだろう。
それを甘い汁というか、税金の無駄遣いというか、不況対策というかの問題である。

ところで、在任中、田中角栄総理を叩いた立花隆は
在任中に石原慎太郎都知事を叩く記事を書かないのだろうか、ネタは多そうである。
支配層が読む雑誌「文藝春秋」を細民である庵主は恐れ多くて読んだことがないが、
その記事が載ったなら、ちょっとだけ支配層の気分を味わってみたいものである。

by munojiya | 2008-11-10 00:30 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


by munojiya