番外編 笑い話をどうぞ
南の沖縄はというと、これが左翼系新聞の本場なのだという。
中央から遠く離れると明治(今はGHQか)政府に対する反感が大きくなるみたいである。
今でも、北海道開発庁とか沖縄開発庁はあるのだろうか、国内植民地管理庁である。
もっと金を出せというのは、旧“植民地”韓国の主張に似ているのがおかしくも哀しい。
その沖縄で2008年9月29日に教科書検定問題の県民大会が開かれた。
教科書から沖縄で集団自決があったという記述が削除されたことに反対する集会である。
左翼が主導する集会である。
その時の主催者発表によると集会の参加者数は約11万人ということだった。
日経にはカッコ書きで県警調べ4万2千人と書かれているから吹っ掛け率2.6倍である。
が、会場の全景写真から参加者数を数えたら多く見積もっても2万人だったという。
左翼の11万人という発表は、お見事! なんと実数の5倍も吹っ掛けていたのである。
大嘘だったということである、おっと大ボラだったのである、日経の記事も嘘だったが。
左翼の言うことと警察発表を垂れ流す新聞が信用されていない所以である。
北海道も沖縄も庵主が呑めるお酒がないというのは、くしくもか、地の不利によるものか。
それはともかく左翼は詐翼と書いたほうがいいのではないか思われたらおしまいである。
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テイケイの参加者数調査に対するこういう反論もある。
同じ出来事の見え方が、右目と左目では異なって見えるようである。
もっとも人間の目はそうなっているから物事を立体的により正しく捉えられるのだから、
それぞれの目の見え方はともに“真実”なのだろうが、眼鏡が必要な理由でもある。