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時局物 雲の上で起こっていること

二大政党というのは三文芝居だと解説するのが庵主の教科書である。
最後の行にある泥試合はご愛敬である。
漢字を間違って読むことを「総理読み」と名付けたので、
漢字を間違えて書くのはそれ以上いうことで「天子書き」とでも呼ぶべきか。

誤植とかワープロの誤変換の見落としは、書き手のそそっかしさを感じさせるから
その文章全体の信頼性を損ないかねないので怖いのである。
その一点の間違いをもって、全体を否定してしまうという論法もあるのである。
その点「ムー」をやっている学研のその手の本の誤植はよく管理されている。

大ぼらを吹く時は細部は正確でないと虚構が崩れてしまうからである。
泥試合の試の字も、この場合はわざと点が付くのかもしれない。
それはともかく、庵主のように地べたに這いつくばって生きている人間には
雲の上のことはわからないものなのである。そんな高いところは見えない。

こうやって説明してくれると、日本という国の仕組みが見えてくるのである。
天皇家は系図の一番上にではなく、その中心にあるということである。なるほど、である。
ところで天皇陛下は自ら田んぼに入って田植えをされているというが、
収穫した米からはお酒を醸しているのだろうか。そしてお好みの御酒の銘柄は。
by munojiya | 2009-05-20 07:46 | 時局物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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