2009年 12月 23日 ( 3 )
091223 男の見識
昨日の話の尻取りである。
男の見識とは何かということである。
漢と書いて「オトコ」と読むことがあるが、この男はそのオトコである。
漢は男の見栄のことである。男のやせ我慢のことである。無鉄砲のことである。馬鹿と同義語。

そんなみっともない酒を呑んだのじゃ漢がすたる、である。気合のこもっていない酒をである。
いい酒を呑んで喜んでいるようじゃ漢じゃない、である。綺麗なだけの酒をである。
真っ当な酒を造ってやろうじゃないかという漢はいねぇのか、である。本気の酒をである。
お酒で身を持ち崩してもいいという漢はここにいるのだから。うまい酒に酔いたいのである。

お酒は商品であるという一面があるから、その面からマーケットリサーチをすれば、
山廃、鬼殺し、辛口、一升瓶のあの大きさは、イメージチェンジを必要とするのだろうが、
しかし、酒呑みは入れ物やラベルは呑まないから、そんなものはどうでもいいのである。
お酒のうまさは、造り手の気合をそこに感じるところにあるからである。

気のこもっていない酒を、高い瓶に入れても、金箔で彩った和紙のラベルで飾っても、
その酒がうまくなるものではない。
うまいお酒を冗談で「神の一滴」と呼んでいる。気合のこもっているお酒は神様からの
ラブレターなのである。うれしくて、ちょっと気恥ずかしくて、ぽっと赤くなるのである。
[PR]
by munojiya | 2009-12-23 01:53 | 酩酊篇 | Trackback | Comments(0)
091223 ナベツネさんのユーモア
野球でミスターといえば長島茂雄、新聞業界でミスター読売といえばナベツネさんである。
『2009年12月19日、読売新聞グループ本社の渡邉恒雄会長は19日午前、日本テレビの番組
「本音激論! なかそね荘」にゲスト出演し、天皇陛下との会見における「1か月ルール」に
ついて、「官僚的なバカバカしいルール作り。弊習、陋習だ」と痛烈に批判した。

同会長は番組の中で、「国民の知らないところでそんなルールを勝手に決めている」と指摘、
今回の中国の習近平国家副主席と陛下の会談のように、
「健康でニコニコと会うことができる能力がある」にもかかわらず、
「ルールはルールだ。大国と小国は同じだ」として否定する運用とルールについて

「官僚的なバカバカしいルール作りであって、弊習です。つまらぬ陋習だ」と批判した。
また、「宮内庁の言うことはバカげている」と同庁の姿勢を切り捨てている。』
創価学会の池田大作名誉会長が習近平国家副首席に友誼の漢詩を贈ったという。
『國在雙肩人在心 美徳成習近平民 金橋往來更友好 世界和諧共欣欣』(原文の徳は旧字体)

漢詩の二行目には副主席の名前が織り込まれているという。大人の洒落心である。
渡邉恒雄読売新聞グループ本社会長・主筆の発言もまた落ちは大人の洒落心なのである。
ただし、主筆の方はジャーナリストだけあって筆鋒は鋭いのである。口が悪いともいうが。
洒落の洒の字に「一」言余計な事を加えたのが酒の字である。酒呑みは一言多いのである。

-----

名誉会長の漢詩は、縦書きの四行で書かれている。
庵主はそれを六字で切ってパソコン読み(横書きで左から右に読む)してしまったのである。
世金美國界橋、徳在和往成雙、諧來習肩共更、近人欣友平在、欣好民心、と。
出世と金権で美〈おい〉しい思いができる国から、徳の在る和〈やまと〉に往って、……。全訳

[PR]
by munojiya | 2009-12-23 01:48 | 世話物 | Trackback | Comments(0)
091223 論外篇 自国を悪く言う政治家
この政治家〈ひと〉は終わったと思う。小澤一郎代議士である。
韓国に行って我が国の悪口を言いまくってきたという。
『「日本人の若者は漠然と他人に寄生し寄生虫として生きているとんでもない害虫だ」
「日本人の親達もどうかしている。日本人は動物にも劣る民族といっても過言ではない」

「日本人はもともと民度が劣るから、君達韓国人のような優秀な民族の血を日本人に入れない限り、
他人やアジアに寄生して生きる害虫日本人が増えるだけだ」
12日、ソウルの国民大学での講演で(ソウル発外電 2009/12/13)』 ●引用元
日本人の常識では、普通は身内の悪口を外部の人には語らないものだからである。

常識のない日本人ならそれもあり得ることだが、日本の政治家がそれをやっちゃいけない。
政治家というのは、外国に対しては日本を売り込むセールスマンだからである。
自分が売っている商品を貶すセールスマンがいたら馬鹿である。
いまや「朝敵」と呼ばれるようになったのもむべなるかなである。

日本酒にもひどいものがあるが、庵主はそれを語らない。
うまいお酒しか口にしないからである。
そのうまいお酒が多すぎて呑みきれないほどなのである。
百花繚乱。庵主はうまいお酒を別嬪と呼ぶ。我が国には別嬪が多すぎるのである。

-----

小澤一郎幹事長は、600人を引き連れての中国詣での帰りに韓国に寄って、
外国人地方参政権を来年一月の通常国会に提出すると、宣言してきたという。
あのー、小澤さんはどちらのお国の議員なのでしょうか。
外国に行って、国内で固まっていない政策を勝手に約束してくる議員がいるのである。

[PR]
by munojiya | 2009-12-23 01:44 | 余外篇 | Trackback | Comments(0)