1 庵主は、ネットの記事は見出しの頭に必ず「掲載日」を書け、というのが持論である。 そうしないと、こういうことになるのである。 最近、ラオスでダムが決壊する「人災」が起こって、百数十人の死者・行方不明者を出し、 1万数千人の避難者と広大な面積に水害をもたらした。 そのダムは南鮮のSK建設だったということで、「案の定」と思われている災難である。 そして今出回っているのが冒頭の動画で、今年(2018年)の1月に掲上された動画なのに、 それを見て、今回のダム決壊のものと勘違いした人のコメントが並んでいるのである。 そのコメントの殆どが、日付を見落としたために間抜けなコメントになっているのである。 日本人が写っている写真に、南鮮人の悪口を書いたコメントが並んでいるという状態である。 マスコミのいうことは、まず疑えというのが日本の常識になりつつある。 なぜなら、日本のそれは「マスゴミ」だからである。 同様に、ネット記事は誰が書いているか判らないだけに、その注意はさらに肝心なのである。 「このウイスキーがうまい」と書いてあっても、スポンサーが洋酒会社だったりする。 それは広告だということである。飲んでみないとそれが本当かどうかは判らないのである。 こと、今度のラオスのダム決壊に関しては、映像が違っても核心は変わらないのである。 ダムの決壊のことを『これがほんとの韓流』(同米)だと。毎度のお笑い南朝鮮なのである。 ----- 『韓国人の作るものは欠陥品。日本では既に常識だが世界でも常識にしなければならない。』 『韓国、ラオスの一部の官僚が守銭奴で、国民が被害を受ける。韓国は糞だが、ラオスも 自主独立する気概がないと同じことの繰り返し。』(同前米)。 『おそろしい、日本にもダムはあって、テロリストに狙われたらこうなるのかも? 国内に反日教育をした朝鮮人や神社の石仏を壊したりトイレを爆破する様な教育を受けた韓国人 が、たくさん入国しているのだから日本のダムは警備しなきゃいけないなぁ。』(同前米)。 用心することに越したことはないのである。信用ができない人達〈がいこくじん〉は。 直接危険だというわけではないが、外国人〈ちょうせんじん〉に関しては用心するにこしたこと はないのである。 外国人とは、一般的にそういうものである。生活感情が異なる人達だからである。 『おまえ 韓国政府の誰がいったのだ 問題の肝はそこなんだよ 一部の韓国ネットに反応し イチャモンだろ おまえのいつもやっている 韓国批判や野党批判と同じレベル バカ低脳だな ニュース解説するならファクトと本質見ろよ ボケが』(同前米)。なるほど。
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by munojiya
| 2018-08-10 00:03
| 世話物
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雑誌の記事のスタイルは菊池寛がその全てを確立させてしまったといわれている。 雑誌「文藝春秋」が、雑誌を読ませるテクニックを全部作り上げてしまったという事である。 手記というスタイルがある。座談会というスタイルがある。レポートというスタイルもある。 小説もそうだろう。そういった記事のスタイルはすでに開発し尽くされているという事である。 毛筆で「一」と書く。 しかし、一筆〈ひとふで〉で書いてものが、どうも形がよくないというので、字を整えようと 最初の筆跡に筆を加えると、却って最初の字の勢いがそがれて悪くなってしまうものである。 雑誌の記事も確立されたスタイルをいじると却ってつまらなくということである。 新しいスタイルを創ったと思ってもすでに前例があるということである。 若い人は甲斐ない時代に生まれてきたという事である。 昔の事は知らない方が幸せみたいである。そうでないと創造する楽しみがないからである。 人は今にしか生きられないのだから過去を知ってもしょうがないからである。歴史にIFなし。 お酒は過去を求めても、旨いお酒はすでに呑まれてしまって存在していないのである。 「新聞を読んで」というスタイルも昔(庵主生誕以来という事)からあるスタイルである。 今(2017年12月時点)、庵主の庵〈いおり〉にはいっているのは「聖教新聞」だから 庵主には読む所はないが、一面下の書籍の広告からは今どきの流行りが読み取れるのである。 ----- その書籍もまた、ネタはすでに出尽くしているのである。 今どきの本屋を除いてみても、庵主が数十年前に書店めぐりをやっていたときと同じネタの本が 並んでいるから既視感を覚えるのである。タイムマシンで過去に飛んだような気がするのだ。 変わっていないな、と思ってそれらの本を一瞥して苦笑して書店を出るのである。 思えば、それらの本を作る人達も、すでに多くは庵主より年下の人達がやっているのである。 庵主は、後生から真実を教えてもらっても有り難みがない齢になってしまったのである。 下世話な譬え方をするなれば、若い女の子を抱いてもちっとも面白くないという事である。 お酒で言えば、いまや磨いただけの大吟醸酒を呑んでも感動しなくなったようなものである。 ----- 2017年12月27日付「聖教新聞」の一面下の3段8割書籍広告に名を連ねている版元は、 右から順に「東京書籍」、「鳳書院」、「ベースボール・マガジン社」、「財界さっぽろ」、 「聖教新聞社」、「公明出版サービス」、「クリエイト日報出版部」、「時事通信社」である。 BM社の「大相撲力士名鑑」に目が行く。平成三十年度版が1月中旬発売だという。 その隣にある「モダン・ゴルフ」が「モンゴル」に見えてしまい、モンゴル力士の批判本かと 思ったら、ゴルフ本だった。「けんいち」という雑誌も出している。「けんいち」って、なにか と思ったら、それは通名で本名は「健康一番」なのだという。今回の特集は「誤嚥性肺炎予防法」 である。「飲み込む力は取り戻せる! 寿命も延びる!」とあるがお酒の本ではないようだ。 佐藤優の名前がある。「一発触発の世界」という本である。 左右両刀遣いの著者である。かつ聖俗併せ呑む書き手である。どこからでもお金を引っ張って くる筆力のある人だから今度も創価学会のヨイショ本かと思ったが版元は時事通信社だった。 教団内の抗争を解説している本だったら庵主も買って読みたがったが。 財界さっぽろは『「北加伊道」六〇話』を1850円+税で売りますという。 『「蝦夷」と呼ばれていた未開の大地が「北海道」と命名されて一五〇年。 北海道の開拓に挑んだ先人たちの足跡を六十話に分けて探る。』。朝鮮は行政区を「慶尚道」、 「全羅道」等と呼んでいるが、「北海道」も“外地”なのでそれだというのが庵主のギャグだ。
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by munojiya
| 2018-08-10 00:02
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