『
日本人夫婦はいい仕事したなあ』(
典拠9:38)。
日本では、昔は「旅の恥は書き捨て」だったが、今は日本人も進化したというのである。
『え゛? ホテルはチェックイン時にパスポート確認するでしょ? どこの国の人かわかると
思うのだが。』(同米)。
『そもそも、もう2ちゃんねるや5ちゃんねるはオワコンのコミュ。こういう話で本当にあった
話を探そうとする方が難しいので、そういうコメントはNG。エンタメとして見る方がいいよ。
こういう話が本当にあったらくそおもろいね、スッキリするってね。』(同米)。
ネット情報の受け取り方も進化したのである。「その嘘、ホント?」といったところである。
『欧米に行ってホテルなりレストランなりでチップを渡さない日本人は多い。
わざと渡さないのではなく、「チップを渡す」と言う行為にすら気づいてない事が多い。
団体客でレストランに訪れて皆がチップを渡す、と言うのも違和感がある。』(同米)。
バーなんかでもチップが必要なのだろうか。バーテンダーにチップというのも無粋に思えるが。
『ハワイに関しては団塊世代やバブル世代のハワイブームの時なんて今の中国人並みに傍若無人
な振る舞いしてたし、今もその世代は接客業に対して高圧的な態度取りがちだから全ての日本人
が他人を思いやってるとはとても言えないけどな』(同米)。「赤信号みんなで渡れば怖くない」
の海外旅行版だったのだろう。「海外旅行みんなで騒げば恥じゃない」。
-----
『中国の文化として徳治主義というのがある。平たく言うと不正な手段で利益を得ても訴えられ
なければ徳の高いことだ。転じて、不正な手段で相手に不利益を与えることは徳の高いことだ。
共有財産は独占し、自分のものにならなければ、手放すものは徹底的に破壊、汚す。それは徳の
なるほど、「徳」というのは自分勝手という意味なのか。支那人には。
庵主がいう「酒徳」は、庵主だけがうまいお酒を呑みたいという独占欲ではないので、為念。
酒徳とは、神様から授かった美味しさに感謝する言葉なのである。身に余る幸せの事なのである。
ゆうべ(3月2日の夜)も酒徳に恵まれてしまったのである。